鞍馬山年中行事

鞍馬山年中行事

しめのうち詣で(元旦〜正月15日)

連日、新春海運の御祈祷が奉修される。

鞍馬山への初まいり、元旦は除夜の鐘のあと午前零時本殿開扉
連日、開運招福、心願円満を希って恒例の新春開運御祈祷奉修
「大福のお札」「お宝札」「あうんの虎」などのお札守を授ける

初寅大祭(正月初めの寅の日)

昔から、心願成就や家業繁栄の祈念をこめて、福もらいの参拝者がおびただしい。

ご本尊の一尊である毘沙門天が寅の月、寅の日、寅の刻に鞍馬
山へご出現されたことに因み、正月最初の寅の日に奉修される
古来より、初寅の日に鞍馬寺に参拝すると毘沙門天の無量の大
福を授かることができると伝えられ、朝から参詣の人で賑わう
(前夜祭・初寅大護摩供・初寅大祭・後日祭)

二の寅祭

初寅にお参り出来なかった人が大福をいただくために参拝する

節分追儺式(2月節分の日)

平安時代の宮中で行われたとおりの追儺式(ついなしき)である。撒豆(さんとう)の式や星祭りが行われ、「年の豆」「芦の矢」などが授与される。

立春の前日、この冬から春への変わり目の日に、来たるべき春
に幸多かれと希い、目に見えぬ無形の鬼ー邪気を追い払う祭典
古来宮中で大晦日に行われていた「追儺」を形どった王朝絵巻
「星まつり祈願」の奉修、「芦の矢」と「年の豆」が授与される

春の酬徳会(春の彼岸入りの日)

祖先の恩に感謝する。

転法輪堂阿弥陀仏御宝前に灯明を献じ、酬徳尊牌奉安の信徒が
ご先祖の恩徳に感謝の祈りを捧げ、誠心誠意生きることを誓う
 転法輪堂で灯明を点じておつとめのあと本坊にてお供養あり

花供養(4月中旬・うずざくら咲く頃)

ご尊天に花を供養し、ご尊天の山をや彩る生物に感謝を捧げる。

生命の真実の相を語る自然に感謝し、自然を大切にすることを
誓い、自然の奥のご尊天のお働きを思い、感謝の真心を捧げる
うらうらとした陽気の中で生命萌え出ずる春、清澄な鞍馬山の
氣に包まれて心身の塵を払い、ご尊天の世界への参入をはかる
(開闢法要・花会式(中日法要)・結願法要)

五月満月祭(5月満月の宵)

あらゆる生類のめざめを祈るウエサク祭は、5月の満月の宵に行われ、国際的な神秘の祭典である。

満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる
神秘的なお力をいただき、自分とすべての人々のめざめを祈る
東南アジア等の仏教諸国でも同じように行われる国際的な祭典
(地鏡浄業(きよめ)・月華精進(はげみ)・暁天明覚(めざめ))

竹伐り会式(6月20日午後2時)

千年の古式。竹を伐るのは大蛇退治をかたどる。鞍馬法師の姿、ほととぎす鳴く頃。

破邪顕正の心をこめ、水への感謝の祈りを捧げる、千年の古儀
峯延上人の大蛇退治に因み近江座と丹波座に分かれた僧兵姿の
鞍馬法師が大蛇に見立てた青竹を伐る速さを競い、豊凶を占う
 伐られるのは雄竹のみ、雌竹は会式後に山内へ植え戻される

如法写経会(8月1日より3日間)

800年来行われている古典的な行事。鳥の声を聞きながら、涼風の中に自己内証の真我を探る。

五十名余りの随喜者が、三日間お山に参籠し、道場内の儀式作
法は当然のこと、生活もすべて「法の如く」に写経に打ち込む
「法華経」を手分けして浄書し、自己内証の真我をさぐる浄行
1日 開闢正懺法、水迎・料紙迎、立筆作法、写経、夕座
2日 晨朝勤行、終日写経、夕座
3日 晨朝勤行、経筒奉納、開眼供養、十種供養、奉納

義経祭(9月15日)

源義経公の御魂をなぐさめ業績を讃える。

鞍馬山では、義経公の御魂はなつかしい鞍馬山に戻り、護法魔
王尊の脇侍・遮那王尊として奥の院に静かに眠ると信じている
義経公の御魂をなぐさめ、その業績を後世に伝えるための行事

秋の酬徳会(秋の彼岸入りの日)

祖先の恩に感謝する。

彼岸おつとめ、春に同じ。転法輪堂阿弥陀仏御宝前に灯明を
献じ、酬徳尊牌奉安の信徒がご先祖の恩徳に感謝の祈りを捧ぐ
 転法輪堂で灯明を点じておつとめのあと本坊にて供養あり

秋の大祭(10月14日)

鞍馬弘教立教開宗記念大祭。

昭和22年10月に鞍馬弘教が立教開宗されたことを記念する祭典
教導師が相集い、ご尊天に感謝して祈り、香雲初代管長を偲ぶ
(感謝祭(本殿)・聖火祭(大護摩供 光明心殿庭上)・転法輪堂おつとめ(転法輪堂))

平和の祈り(11月23日)

地球上のすべての存在の共生と調和を祈る。

世界の平和はみんなの希い。宗教や人種、国境を越え鞍馬山に
相集う人々が、地球上のすべてのものが共存できるように祈る
 本殿にて輪になりお祈りの後、本坊にてレセプションと交流

納めの寅(12月最後の寅の日)

一年中の古いお札を納めて感謝する日。

今年受けられたお札守をお山に納め、一年間のご守護に感謝する日
 納められたお札守やお厨子を光明殿庭上にてお火にあげる


月例の祈り

転法輪堂おつとめ

1日と14日 午前10時より

例月祭(本殿にて)

7日 午後1時より

月例のおつとめ、「鞍馬山勤行儀」を参列者一同声を揃え奉唱
 午後1時 本殿にて勤行・法話ののち転法輪堂にておつとめ

修養道場礼拝と法話と写経

7日と18日 午前10時40分より

光明心殿おつとめ

28日 午前10時より

※鞍馬山入山時に頂く鞍馬山案内書、「くらま」引用

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